
▲郡山城へと続く道 |
大和郡山ボランティアガイドクラブの方にご案内して頂き、まず初めに着いたのが、こちらの踏切。この少し奥に、郡山城の玄関口、鉄御門があります。
私は、車で大和郡山まできたのですが、駐車場も周辺にはなかなか見当たらず、一方通行の道も多くて入り組んでいるので、迷ってしまいました・・・。
なので、お城まつりにこられる時は、近鉄電車がお勧めです。
この踏切までは近鉄郡山駅から徒歩約10分。JR大和線郡山駅は少し離れていますので、15分程かかります。
踏切の向こう側にぼんぼりが見えれば、そこが入口です。
お城まつり開催時は、歓迎アーチが出迎えてくれます。
車が走っていますが、お城まつりの間は歩行者専用道路になりますので、安心して歩く事ができますね!
でも普段は、車の通りが激しいので歩かれる場合はお気をつけ下さい。 |
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踏切を越えて、早速お花見のポイントを教えて頂きました!
今年は寒い日が続いていて、まだまだ蕾状態ですが・・・。
この橋の向こう側に見えます線路。電車の中から石垣を見ると綺麗な桜を見る事ができるそうです。一瞬で通り過ぎてしまいますが、とてもきれいなんだそうですよ。 |
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こちらが、鉄御門跡です。本来ならばこの斜め向かいにもうひとつ石垣があり、その上に櫓が建っていたそうです。ここまで来る道やこの先の道がぐねぐね曲がっているのは、敵が攻めてきた時に少しでも攻めにくいようにしてあるのだとか。 |
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鉄御門跡を通り過ぎてすぐにあるこの内堀。
写真の真ん中あたりの線で囲われたような部分で、この堀の水を浄化する為にイケチョウ貝を飼育してるそうです。
1500個程の貝を数年前に飼い始め、今でも1300個程の貝が、堀の水を綺麗にしてくれています。
イケチョウ貝の力はすごく、屋台などでよく見かける金魚すくい桶一杯分の水の中に10個ほど入れておくと10分で真水のように綺麗にしてくれるとか。
貝の力も侮れないですね・・・。
それでは、次は北へと歩き、追手門を見てみたいと思います。 |